お客様のニーズに合わせ、計画の段階から技術サポートを行います。
特殊な自家発電設備工事では、工程管理や品質保証など細部まで徹底した管理を行い、高品質な施工を実践しています。
施工図作成では、設計仕様や現場条件を反映し、機器の配置図・配管図(燃料、冷却水、排気管)・ダクト図・電気配線配管図を作成します。
工程管理や技術要件を考慮し、信頼性の高い設備導入をサポートします。
搬入据付工事では、主にクレーンを用いて発電設備に係る機器を決められた位置に安全かつ精密に搬入し設置します。
据付は機器のアンカーボルト打設・締付およびレベル調整を行います。
配管工事では、発電装置を安定して稼働させるために必要な配管を設置します。
配管工事には、燃料を供給する燃料配管、エンジンを冷やすための冷却水配管、排気ガスを外部に排出する排気配管があります。
燃料配管および冷却水配管は、接続部に漏れがないか気密試験を実施して最終確認します。
設置した設備が設計通りの性能を発揮するように機器の調整や設定を行います。
機器が正常に機能するか試運転して確認します。
試運転後に、模擬負荷試験および停復電試験を行います。
定期的に実施する点検です。法令が定める6カ月・1年点検や、メーカーの基準に従った点検を行います。
発電設備を分解し、主要部品を点検・整備・交換をする大規模なメンテナンス作業です。
非常時などに備えたサポート、現場での応急処置や修理、代替設備の手配なども含まれます。